こんにちは、おぐです。
「令和のシンデレラ」で話題の Amazon Original Movie シンデレラ とっても良かったですよね!
内容はもちろんですが、劇中曲に心を掴まれた方も沢山いると思います。
今回は、劇中でカバーされた曲が気になった方にその原曲をご紹介します。
「Rhythm Nation」/ 「You Gotta Be」
オープニングでの1発目の曲。街の人たちが働きながら「リズム・ネイション~♪」と歌っている曲の原曲は Janet Jackson(ジャネットジャクソン)の「Rhythm Nation」
そして地下室で主人公のエラが歌っている曲は、Des’ree(デズリー)の「You Gotta Be」です。
明るくアレンジされたこの2曲が交互に流れて始まりのワクワク感を演出しています。
「Million To One」
主人公のエラが自分の店を持つという夢を思い描いているシーンや、舞踏会への参加を継母に邪魔された後のシーンなど劇中で何度も使用されるこの曲は、主人公のエラ役のカミラ・カベロ書き下ろしオリジナル曲です。
「Somebody To Love」
ロバート王子が王様に舞踏会へ参加するように命令された後に、着替えや衛兵の交代式(エラが先代の王様の像の上に座った辺りのシーン)で歌っている曲。原曲はQueen(クイーン)の「Somebody To Love」です。
「Material Girl」
継母のヴィヴィアンが娘二人にお金持ちと結婚するように言い聞かせながら歌っている曲は Madonna(マドンナ)の「Material Girl」です。それにしても継母役のイディナ・メンゼルは声が若いですよね。「アナと雪の女王」のエルサ役もされていたとのことで、歌が上手いのも納得でした。
「Am I Wrong」
エラやロバート王子達の複数人が葛藤の中(トーマスがエラに婚約を申し込みに来ているシーンでもある)で歌っている曲は Nico & Vinz(ニコ&ヴィンズ)の「Am I Wrong」です。
「Shining Star」
エラが助けた蝶が変身して、金色に輝く衣装でド派手に登場した自らをファビュラス・ゴッドマザーと名乗る不審な黒人男性が歌い始める曲は Earth, Wind & Fire(アース・ウィンド・アンド・ファイア)の「Shining Star」です。
「Whatta Man」 / 「Seven Nation Army」
舞踏会で女性陣がゴリゴリのヒップホップを披露するシーンで歌っている曲は Salt-N-Pepa feat. En Vogue(ソルト・ン・ペパ feat.アン・ヴォーグ)の「Whatta Man」で、それに対して「ブッ倒してやる(日本語字幕)」とロバート王子が物騒にも女性陣に敵対心を見せながら歌う曲は The White Stripes(ザ・ホワイト・ストライプス)の「Seven Nation Army」です。この2曲をミックスさせるってどんなセンス…。
「Perfect」
舞踏会でやっと再会できたエラとロバート王子の二人が踊りながら歌っている曲は Ed Sheeran(エド・シーラン)の「Perfect」
原曲も良いですが、デュエットで歌うこのカバーも良いなとしみじみと感じました。
「Dream Girl」
継母のヴィヴィアンが舞踏会から帰ってきたエラに、劇中の時代で女性が夢を追いかけることの難しさを歌っている曲は、ヴィヴィアン役のイディナのオリジナル曲です。
「Let’s Get Loud」
物語の終盤、祝典の最後に王妃の一声から始まり登場人物の皆が踊りながら歌っているのは Jennifer Lopez(ジェニファー・ロペス)の「Let’s Get Loud」です。
まとめ
原曲が気になった劇中歌は見つかりましたか?
原曲の雰囲気を残しつつも、全体的に明るく物語にマッチするようにアレンジされていて、物語のメッセージ性をより引き立たせていた本作の劇中歌。
原曲を知らなかった方も、これを機会にカバーされたアーティストの他の曲も聴いてみてはどうでしょうか?
以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます。
シンデレラのように心機一転!
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