こんにちは、おぐです。
皆さんはOsaka Pointをご存知でしょうか。簡単に説明すると、提携店での買い物や地下鉄・バスの利用などでポイントを貯めたり使ったりできる会員登録制のポイントサービスです。
今回は、ICOCAユーザーである私がOsaka Pointに登録することで得られるメリットを考えた結果、現状では登録しない選択をした理由を解説します。
通勤途中にOsaka Metroの車内広告でふと見かけたOsaka Pointの広告
乗車や提携店での利用額に応じたポイントが貰える等々の説明の中でも一際目を引いたのが「定期利用でも1日最大2ポイントたまる!」というもの。
あれ?これ通勤するだけで勝手にポイント貯まる感じ?お得じゃない?
と思った私は帰宅後さっそくOsaka Pointについて調べることに。
会員登録制ポイントサービスなので登録が必要
やむを得ないがこの会員登録というのはどうしてこんなに面倒なのだろうか。
Osaka Pointへの登録方法は、
の2パターンがあります。
あれ?乗車によるポイントはICOCAとどうやって紐付けするんだろう?と思ったらちゃんと書いてありました。
乗車ポイントを受け取る為の登録も必要だった!
やはり乗車によるポイントを受け取る為にはOsaka Pointの登録とは別にICカードの登録(紐付け)が必要とのこと。こちらの登録ではOSAKA PiTaPaユーザーとその他のPiTaPaやICOCAユーザーで紐付けの方法が異なります。
つまりOsaka Pointへの会員登録をしてから更にICカード登録(紐付け)もするという手順を踏まなくてはならない。やむなしとは言ったものの、これはかなり面倒な気がする。しかし面倒とはいえ1度登録してしまえば後はポイントを貰ったり使ったりするだけなので面倒だからやめとこうとはならない。こういう時こそ営業職で培った忍耐力がものをいうのだ。
利用額に応じたポイントは貯まるが…
ポイントサービスにおいて、肝になるのはポイントの還元率。どうやらポイントは月の支払い額に応じて貯まり、還元率は使用するICカードによるようだ。
気になるOsaka Pointの還元率はOsaka Metroや大阪シティバスに乗車した場合、
とOSAKA PiTaPa会員以外には当然のように辛めの設定。
肝心のOsaka Metroの定期利用については、2ポイント付与されます。
ちなみにポイントを使用する場合は1ポイント=1円として使える。
これ冷静に考えたら仮に週5の出勤を1ヶ月したとして40ポイント。単純計算で年間480ポイント。うまい棒48本分。なんでもうまい棒換算するのやめよ。一瞬すごない?ってなるからね。
ちなみに提携店舗で買い物をした場合はICカードに関係なく100円につき1ポイント付与されます。
この時点では結構前向きに検討していた。この時点ではね。
ICOCAについては、ポイントの交通利用額への還元申請やチャージができない
つまりICOCAユーザーは提携店での買い物以外ポイントの使い道が無いということ。現状での登録を見送った1番の理由は、せっかく貯めたポイントを有効に使える場面が無いという点。なんとICOCAについては、ポイントの交通利用額への還元申請やチャージができないのだ(大事だから2回目)
ちなみに提携店・施設一覧はこちら
思ってたよりある!梅田と難波のお店を中心に大阪市内をカバーしているし、よく利用するお店があるという方にはおすすめ。のはず。
ということで、今回はOsaka Pointへの登録を見送ることにしました。もし今後ICOCAでもポイントの交通利用額への還元申請やチャージが可能になるのであれば登録して皆にも勧めると思います。できれば簡単にポイントをICカードに1ポイント1円でチャージできたら良いけどこれは無理やと思う。
ついでに革靴も新調してみませんか?
履き心地が一味違うぜ!4Eサイズもあるよ!
以上です!最後まで読んでいただきありがとうございます。
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