既設の温度計を取り換える際、保護管は既設のものを再利用することがあります。
ここで注意しなくてはいけないのが、既設の保護管と新しく用意した温度計が、同じメーカーのものでもうまく接続できない恐れがあるということです。
今回の記事では、既設の保護管を再利用する場合の、温度計選定時の注意点を図を使って紹介します。
既設保護管を利用する場合の温度計本体の選定方法は、選定のすすめ方の【温度計】を参照いただき、それにプラスで下の図より、廻りネジ(=保護管との接続ねじ)、感温部のパイプ径、パイプ部の長さ(ネジから下)を確認しましょう。

選定ミスを無くして極力トラブルを回避しましょう!グッドラック!
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